武道って、怖いもの?

 

 

武道と聞けば、人によって思い浮かべる姿が色々違うと思います。

 

だから、武道は「怖い・痛い」という印象をもつのは、
あながち間違ってはいません。

 

 

しかしながら、「武」に「道」がついている「武道」は、
「争い・戦い」に何かがプラスされているから、
「武の道=武道」という言い回しになっています。

 

では、何がプラスされて「道」になっているのでしょうか?

 

品格を求める道

 

 

「武」を求める人に、人間としての品格を高めることも加えたものが、「武の道=武道」になります。

 

実際、日本に存在する武道は数多くありますが、日本の代表的な武道は、日本武道協議会に加盟している、

以下の9団体になります。

 

日本の代表的な武道

 

どんな人でもはじめられる武道

 

 

その理由は、男性・女性を問わず、スポーツ経験がない方でも、

加えて、小学生でもお年寄りでも、心配無用で練習に参加できることです。

 

それは、科目表(カリキュラム)に沿って、一人一人の習熟度に合わせ階段を上るように技術を習得していくからです。

 

武道といえば、突いたり、蹴ったり、投げたり、逆をとったりと、何かしら怖いイメージがありますが、

そのような事はないのです。全国で幼年児から高齢者まで修行に励んでいます。

 

カリキュラムに沿って、年齢・性別・経験に関係なく自身のペースにあわせて練習に参加可能なので、

どんな人でもはじめられる武道としてオススメします。

 

 

取り組みやすい練習メニュー

 

少林寺拳法は、自身の身を守る練習をする

「護身の技術」として使えます。

それは、暴漢相手での突然のシチュエーションに

備えているからです。

 

しかし、少林寺拳法は護身術としての側面が強いですが、

少林寺拳法と普通の護身術との最大限の異なる点は、

技術を学ぶ手法にあります。

 

 

 

少林寺拳法が他の武道より取り組みやすいのは、こういった練習する人の立場に立った練習システムがあるからです。

 

人と共に成長する仕組み

 

護身の技術を学ぶ時、自分一人で練習できるでしょうか?

 

通信教育の教材のように、自分の部屋の中こもり一人で勉強して、護身の技術は身につくでしょうか?

 

あるいは、同じ型を繰り返し一人でこもって練習していて、本当に役に立つ技術は身につくでしょうか?

 

少林寺拳法の道場では、自分一人で練習をするということはありません!

 

出来る人が出来ない人を積極的にサポートし、お互いがお互いに敬意を払いながら技術をひとつひとつ習得しながら、カリキュラムに沿って一歩ずつ前に進んでいきます。

 

こういった修練をずーっと続けていくからこそ、少林寺拳法を修行している人たちは、自分の強さを身につけると同時に、相手を思いやる優しい心も身につけることが出来ます。

 

誰かに勝つためではありません。

だけれども、技術の修練と同時に、共に練習している仲間同士が、双方に教え合い・助け合う事で、相手とともに発展していく事をとても大事にしています。

 

 

 

 

自分を守る、大切な人を守る。

 

少林寺拳法の練習は、自分の身を守る事と大切な人を守る事が出来るようになるために行います。

 

学校や街中で、いじめや暴力行為を目撃することはないですか?

 

そんなときに、たとえば注意しに行かなくては、あるいは、止めにいかなくては、と思っても行動出来ないって事はないですか?

 

「思うだけの正義」は無力です。

 

自身の身を守る事も、大事な人を守る事も、本当にいざその時が来た時に、自分にそれだけの力があれば、なんとかなる、と思いませんか?

 

その力が自分にあるのだとしたら、それは自分の自信につながりませんか?

 

少林寺拳法の技術の修練は、自分に自信をつける事と、いざという時に行動出来る力を身につけるために修練します。

 

少林寺拳法を見学したいという方は、室蘭市の高砂1丁目のセイコーマートの裏手にある

少林寺拳法の新築道場「東室蘭道院」で参加できます。

 

 

実際に練習を見てみたい方は
練習日 火曜日
金曜日
練習時刻 18:00~20:00
地図 金剛禅総本山少林寺 東室蘭道院
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