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「SK-1ショーリンジャー・ ショーガックの作り方 :石炭をダイヤモンド に変える技術」 八木橋正覚 著 |
もう一人の開祖の声が聴こえたから。 |
ある時に「構わないから、出過ぎるぐらい、やってみろ!」という、 もう一人の開祖の声がある時に聴こえたから、この本を書いています。 今までのジブンは、人の背中ばかり追いかけていました。
言われたことに対して、深く吟味をせず、鵜呑みにしてばかりでした。 ショーリンジャーの群れの中にいたのです。
でも、実は本当はもうジブンでも、「前に出てできる」んですよね。 太平洋戦争後、国を建てなおした中心的な人物は30代の若者が多かったのです。
誰もやったことがない「前例がない」時期には、ゼロから そういった成功パターンを作っていかなくてはいけなかったからです。
だから、若者が活躍できます。自分で工夫しながら、より実践的な 内容に練習メニューは変えていけます。自分は「最終的に、勝つ」ために、 少林寺拳法をしたいです。
「守主攻守」はあくまで、原則です。そういう気構えである 必要があるという前提に過ぎないのです。
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健康オタクやダイエット法マニアに なることが、目的ではありません。 |
「総合ルール」になれば、平気でこちらとはお構いなしに、「先手必勝」で 仕掛けてきます。そこで、対応できなかったら、 「ショーガック」はいる意味がなくなります。
自分は「最終的に、勝つ」ことを目標に頑張っているのですから。 そんな時、「構わないから、出過ぎるぐらい、やってみろ!」という 開祖の声に救われました。自分はもう、できるんだ。
「対の先」も「先」もどっちだって、使えます。
「勇気を持って、己に闘いを挑むファイターである」という 俺自身のモチベーションは、『リングで戦う少~法』を 信念レベルで貫いた結果、オレの得たものです。
そう、だから「出過ぎるぐらい」で、調度いいのです。
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「ひとりでも多くの、社会に役立つ
ショーリンジャーを創りたい」 |
「ひとりでも多くの、社会に役立つショーリンジャーを創りたい」 という開祖の志はすでに僕たちに受け継がれています。
自分は少しでも、みんなの役に立ちたいのです。そして、学生たち、弟子たちと いっしょに新しい少林寺拳法を創って行きたいと思っています。
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